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乳がんナビゲーションドラッグ(GCP‐006)の製造販売承認申請のお知らせ

2023.04.03

お知らせ

五稜化薬株式会社(本社:札幌市、代表取締役CEO:丸山健一)は、体外診断薬として開発を進めてまいりました乳がんナビゲーションドラッグ(GCP-006)について、3/28に厚生労働省に製造販売承認申請を行い、3/30に受理されましたので、お知らせいたします。

ナビゲーションドラッグは、手術中に体外または体内で生体組織に噴霧することにより、がんその他の病変を光らせ特定することができる蛍光診断薬で、高い感度及び特異性を有することが示されております。ナビゲーションドラッグが迅速に、かつ、微小ながんその他の病変を検出することで、外科医による切除手術等をナビゲートし、治療行為を直接サポートすることが可能となります。

この度、製造販売承認申請を行いましたGCP-006は、乳がんを対象としたナビゲーションドラッグです。今後、手術の現場で、乳がんを容易に検出し、がんの遺残リスクを軽減する体外診断薬として貢献できるものと期待しております。

乳がんナビゲーションドラッグについて

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