【遊離鉄 (II) イオン検出用蛍光試薬】
FerroOrange

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¥13,000¥49,800

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型番 名称 容量 希望小売価格(円)
GC904-01 FerroOrange 35 nmol × 5 ¥49,800
GC904-02 35 nmol × 1 ¥13,000

FerroOrange は、遊離した鉄 (II) イオン (Fe2+) のみを特異的に検出するオレンジ色蛍光プローブです。 鉄 (III) イオン (Fe3+) や鉄以外の 2 価の金属イオンでは蛍光強度は増加しません。またフェリチンなどにキレートされた鉄とも反応しません。FerroOrange は高い細胞膜透過性があり、迅速に反応した後は細胞内にとどまるため、ライブセルイメージングに使用できます。

データ

名称 検出対象 膜透過性 蛍光化 Absmax
(nm)
Emmax
(nm)
FerroOrange 遊離鉄 (Fe2+ あり 不可逆 542 572

吸収・蛍光スペクトル

FerroOrangeの吸収スペクトル(左図)および蛍光スペクトル変化(右図)。Fe2+ との反応により、572 nm を最大とする蛍光強度が著しく増大します。

イメージング例

Fe2+ 未添加(左)および Fe2+ 添加した(右)HepG2 細胞の FerroOrange によるライブセルイメージング。画像は 1 μM FerroOrange を含む HBSS で 1 時間培養後に撮影。Fe2+ を取り込ませたもの(右図)は、取り込ませていないもの(左図)と比べ、大きく蛍光強度が増大しました。Fe2+ の取り込みは、100 μMの Fe(SO4)2(NH4)2 を含む HBSS で 30 分間 HepG2 細胞を培養し、HBSS で洗浄して細胞外の Fe2+ を除去しています。オレンジ色の疑似カラーは、励起 530-560 nm, 蛍光 570-650 nm のフィルターセットを使用して撮影した FerroOrange の蛍光像を示しています。

解析方法や応用例につきましてはアプリケーションノートをご覧ください。

FerroOrange は岐阜薬科大学 創薬化学大講座 薬化学研究室の永澤秀子先生、平山祐先生のご指導・ご協力のもと五稜化薬株式会社が製品化しました。

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