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β−ガラクトシダーゼ蛍光検出基質】
TokyoGreen®-βGal

TokyoGreen®-βGalは、細胞膜透過性のβ-ガラクトシダーゼ検出用の蛍光基質(9-(4'-methoxy-2'-methylphenyl)- 6-(β-D-galactopylanosyloxy) -xanthen-3-one)です。 TokyoGreen®-βGalは生細胞中に取り込まれるため、細胞の溶解、固定化が必要なく、lacZ遺伝子をマーカー遺伝子とした遺伝子導入法の検討、導入遺伝子発現のコントロール、クローニング細胞のセレクションに有用です。

TokyoGreen®-βGal の特長

  • 生細胞中のβ-ガラクトシダーゼ活性を新規の蛍光基質TokyoGreen®-βGalを用いて高感度に検出できます。
  • TokyoGreen®-βGalは細胞膜透過性です。このため従来のONPGを用いた呈色反応のように細胞を溶解する必要がありません。2ウェル培養は不要です。
  • 反応バッファー全体から均一に蛍光が得られるため、蛍光分光光度計、蛍光プレートリーダーによる測定も可能です。
  • 反応後、数回培地交換することで検出に用いた試薬が細胞内から除去されますので、β−ガラクトシダーゼ活性 を測定後、引き続き培養を継続できます。

測定原理

無蛍光性のTokyoGreen®-βGalはβ-ガラクトシダーゼ産生細胞に取り込まれたのち、β-ガラクトシダーゼにより加水分解を受け、蛍光波長510nmの強い蛍光を発するTokyoGreen®を生成します。TokyoGreen®もTokyoGreen®-βGalと同様に細胞膜透過性です。このため生成したTokyoGreen®は細胞膜を透過して反応バッファーに均一に拡散し、励起光(490nm)を照射すると反応バッファー全体が緑色蛍光(510nm)を発します。

内容

TokyoGreen®-βGal 1mg(DMSO 0.4mL中,5mM)
C27H26O9 分子量:494.49

TokyoGreen®-<I>β</I>Gal

その他の応用例につきましてはアプリケーションノートをご覧ください。

参考文献
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ACS Synth Biol. 2014 Jun 20;3(6):347-52. doi: 10.1021/sb400087e. Epub 2013 Sep 4.
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Y. Urano, M. Kamiya, K. Kanda, T. Ueno, K. Hirose, T. Nagano : J. Am. Chem. Soc. 2005, 127, 4888-4894
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型番 名称 容量 希望小売価格(円) プロトコル MSDS
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