HMSiR-Maleimide

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用途型番製品名容量希望小売価格概要
標識用A209-01HMSiR-Maleimide100 μg¥49,800タンパク質や抗体などのチオール基に修飾可能
  • 生理的条件下での超解像ライブセルイメージングが可能
  • 強力なレーザー照射なしに自発的に明滅する蛍光プローブ

光の回折限界を超える解像度を持つ超解像顕微鏡技術はセルバイオロジー分野に大きな発見をもたらしています。なかでも蛍光色素の明滅を利用したdSTORM(direct stochastic optical reconstruction microscopy)は20 nm程度の空間解像度を実現する手法として広く知られるようになりました。今回リリースされるHMSiR蛍光プローブは自発的に明滅を起こす蛍光プローブであり、dSTORM観察の際に色素の明滅を引き起こすために必要とされてきたチオールや脱酸素剤が必要なく、かつ高出力レーザー照射が不要です。従って、弱い励起光照射での観測が可能となり、生理的条件下での超解像ライブイメージングが可能となります。

HMSiRの特長

1.生理的条件下での超解像ライブセルイメージングが可能

図1. Velo細胞内における微小管の超解像ライブイメージング。

HaloTag®β-tubulinを発現させたVelo細胞に対してHMSiR-Haloで特異的に染色し、リプレーティング後Leibovitz L15 (10%FBS)中で観察。STORM顕微鏡(N-STORM:全反射蛍光顕微鏡:647 nm, 100 W/cm2, 15 ms/frame, 1000 frame)にて観察。A: 平均化画像。B: 超解像イメージ。 C:図1A, Bの測定条件と同一レーザー条件における位置決定精度。抗体をHMSiRでラベル化し、ガラスに吸着後STORMを実施。繰り返し得られた分子の位置情報をガウス関数でフィッティングし、位置決定精度を算出。ただし、150フォトン以上のシグナルのみ解析。STORM顕微鏡(N-STORM)で取得。647 nm, 100 W/cm2, 15 ms/frame, 10 mM リン酸緩衝液(pH7.4)中で測定。
HMSiRを用いたイメージングはチオールのような還元剤や脱酸素剤の必要がなく、生理的条件下で超解像イメージングが可能。

HaloTag® は、Promega社の登録商標です。

2. 強力なレーザー照射なしに自発的に明滅

図2. HMSiRの反応機構

図3. HMSiR一分子の蛍光輝度変化。

HMSiRはこれまでのdSTORM観察で必要であった高出力レーザー照射(~1 kW cm-2)なしに、自発的に明滅を繰り返す(図2、レーザー強度:100 W cm-2、On/Off stateに相当)。この性質によって、従来のdSTORM観察で避けることのできなかったレーザー照射による細胞へのダメージを最小限に抑えることができる。

参考文献

Uno SN, Kamiya M, Yoshihara T, Sugawara K, Okabe K, Tarhan MC, Fujita H, Funatsu T, Okada Y, Tobita S, Urano Y. Nat Chem. 2014 681-689.

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