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A101-01 MAR
癌細胞スフェロイドを用いた肺癌モデル動物の効率的作製
― 東京理科大学薬学部 西川研究室 西川元也先生にご提供頂きました。―

概要

本研究では、マウス大腸癌細胞株colon26細胞をスフェロイド化することによる効率的な肺癌モデルマウス作製法の開発を試みた。異なる大きさのマイクロウェルを用いて調製したcolon26細胞スフェロイドの直径はそれぞれ約169、240、272、341 μmであった。調製した各スフェロイドをBALB/cマウスの静脈内に投与したところ、懸濁状態のcolon26細胞投与群と比較してスフェロイド投与群では効率よく肺癌モデルマウスを作製できることが明らかになった。MARはマウス投与前のcolon26細胞スフェロイド内部の低酸素環境検出に使用した。

測定機器 Z-X710 microscope
測定条件 Room temperature
細胞(株)  Adenocarcinoma colon26 cells
動物種 Murine
固定の有無
染色濃度 1 μM
反応温度 37 °C
反応時間 6 h

T. Nishikawa, Y. Tanaka, K. Kusamori, N. Mizuno, Y. Mizukami, Y. Ogino, K. Shimizu, S. Konishi, Y. Takahashi, Y. Takakura, M. Nishikawa. (2017)
Using size-controlled multicellular spheroids of murine adenocarcinoma cells to efficiently establish pulmonary tumors in mice
Biotechnol J. 12(8). DOI: 10.1002/biot.201600513.

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