HYDROP-EX

HYDROP-EX™, HYDROP™ の過酸化水素との反応特性


HYDROP (GC3007) は細胞中で HYDROP-EX に変化するため、細胞中での HYDROP の反応性は、以下の HYDROP-EX (GC3008) の反応性と同等と考えられます。


HYDROP-EX™ と活性酸素種との反応選択性


過酸化水素に対する高い特異性があります。パーオキシナイトライトやスーパーオキシドとも弱い反応性が見られます。


HYDROP-EX™ と活性酸素種との反応選択性


さまざまな活性酸素種に対するHYDROP-EX の反応

加水分解された HYDROP (HYDROP-EX) と活性酸素種との反応性。過酸化水素水存在下でのみ、顕著な蛍光増大が確認されます。(データ提供: 東京大学浦野泰照先生)


測定、および各活性酸素種生成条件


  • HYDROP 加水分解物 (最終濃度10 μM,コソルベントとして0.1 % DMF) を溶解したリン酸バッファー (0.1 M, pH 7.4)
    に、以下の活性酸素種生成系を添加 (最終濃度50 μM)。
  • 励起波長490 nm、測定波長520 nm。

O2: KO2

H2O2: H2O2, 37℃, 60 min

OH: 過塩素酸鉄(II):H2O2 =10:1, 37℃, 60 min

ONOO: HOONO, 25℃, 5 min

ClO: NaOCl, 25℃, 5 min

TBHP: tert-Butyl hydroperoxide

NO: NOC13, 37℃, 30 min

1O2: EP-1, 37℃, 30 min


反応時間経過グラフ


過酸化水素を添加すると、すぐに蛍光上昇が観察され、時間とともに蛍光強度が上昇します。


反応時間経過グラフ


0.1 M リン酸バッファー (pH = 7.4) に溶解した10 μM HYDROP-EX に、矢印で示した時点(測定開始後5分)で、各濃度になるように過酸化水素を添加した。蛍光強度は、マイクロプレートリーダーを用いて、460 nm 励起による520 nm の蛍光を 37℃ で測定した。励起、蛍光のスリット幅はそれぞれ 9 nm と 20 nm。


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